CMK 原田 ミル

2011年入社 立命館大学 文学部 卒業

 

入社時から現在までのキャリアステップと、現在の仕事内容を具体的に教えてください。

現在、日本神戸本社で複数ブランドを横断的に見て、日本での展開の最大化を目指す仕事をしています。仕事内容は様々ですが、一つ挙げるとすれば、店頭における売り上げの最大化です。消費者理解を基盤とした分析を元に、どのような店頭展開をすればP&Gの売り上げだけではなく取引先や市場拡大にも繋がるのかを提言しています。
〈今までのP&Gでのキャリアステップ〉
2011年4月 入社。ブランド所属のCMKとしてファブリーズを担当し、ブランドの中期的な戦略策定、ターゲット消費者理解をベースとした新製品の最適化・最大化を図る仕事をしました。
2012年7月 シンガポールへ赴任。ブランド所属のCMKとしてジョイを担当した後、再びファブリーズを担当しました。
2015年4月 日本帰国し、現職。

就職先としてP&G、職種を選んだ理由を教えてください。

1) 成長速度
私は就職活動中、NGOにも興味を持っていました。しかし今の自分では求められる即戦力にはなれないと思い、それであれば若いうちから様々なことを任せてもらえる、成長速度の速い会社に入って早く一人前になりたいと思ったのが理由の一つです。
2) 魅力的な社員
採用過程でインターンシップがあったのですが、社員の方が皆とても魅力的で生き生きと働いていたことが印象的でした。入社後もこの期待は裏切られておらず、本当に優秀なだけでなく人間的にも魅力的な人達と一緒に働くことができています。
3) グローバルな働き方 
留学をしていたこともあり、就職をしてもグローバルな環境で働きたいと思っていました。P&Gならそれが叶うと思い入社を決めたのですが、初日からメールや会議が全て英語でなされ、チームも多国籍なことに最初は驚きました。その後シンガポール赴任となり、さらに多様な文化や国籍をもったチームと協同して働く機会を得ることができました。

P&Gで日々鍛えられていると感じるスキルは何ですか?

1) 課題の本質を見極め、解決への道筋を立てる力
働いていると日々多くの課題に直面します。CMKでは、その課題の根本原因は何なのか、何を解決すれば最も大きなビジネスインパクトがあるのかを見極め、解決への道筋を立てる力が鍛えられていると感じます。
2) 重要な仕事にフォーカスして働く力
目の前の仕事に追われていると、最もやらなければいけないビジネスインパクトの大きな仕事ができなくなってしまいますが、P&Gでは仕事にしっかり優先順位を付け、フォーカスして働く力が鍛えられます。
3) 自分の仕事のその先を考える力
CMKはビジネス伸張のための戦略策定や提言を行いますが、直接自分たちで製品やCMを作ったり、売ったりすることはありません。だからこそ、自分の提言は他部署のどのような行動につながり、市場に出る際にはどういった障害が起きうるのかなど、自分の提言のその先を考える力が鍛えられていると感じます。

仕事の難しさ、チャレンジはどのような時に感じますか?また、どのようにしてそれを乗り越えていますか?

仕事内容が変わるたびにチャレンジを感じていますが、今の仕事では、いかに自分の提言を他部署の協力を得て実行に繋げられるかが難しいところであり、同時に最も重要だと思っています。いくら提言をしても、実行され、消費者に届かなければ意味がないので、提言をするべき相手・相手のビジネスの経緯や状況の理解・起こりうる障害の洗い出し・タイミング等を考慮することによって、適切に提言をするよう努力しています。

ダイバーシティ(多様性)の尊重を実感するのはどのような時ですか?

P&Gでは、ダイバーシティーの尊重は自然にあるものなので、逆に意識をしたことがあまりありません。今振り返ってみても、性別や国籍、文化によって何かが制限された経験も全くありません。シンガポール赴任期間中は、異なる国籍や文化の人達がなんの垣根もなく、同じチームで一つの目標に向かって働いていました。また、私がP&Gに惹かれた理由の1つに「女性が活躍している」というものがありますが、私の過去の上司のうち約6割が女性です。これらも今振り返ってみるまで認識していなかったので、それこそがダイバーシティーの尊重がP&Gにおいて当たり前になっている証拠なのだろうと思います。