CMK 足立 貴久

2004年入社 東京大学 工学部 化学システム工学科 卒業

 

入社時から現在までのキャリアステップと現在の仕事内容を具体的に教えてください。

2014年よりASEANから独立した組織となったインドネシアP&G組織のリーダーシップチームの一員としてインドネシアビジネス及び組織運営に深く関わっております。現地にCMKを置くことも10年近くなかった事なので内部に対するCMK組織の浸透、CMK組織のリクルーティングを含めた1からの立ち上げ、エージェンシーとの協働関係の構築など多岐に渡る仕事をしております。国土も広くインフラの整備も行き届いていない中での仕事は困難を極めますが、最新のテクノロジーやフレームワークとフィールドワークをうまく使って仕事に取り組んでおります。
〈今までのP&Gでのキャリアステップ〉
2004年 日本パンパースCMKアソシエートマネージャー
2006年 日本プリングルズCMKマネージャー
2008年 日本ホームケアCMKマネージャー
2010年 日本ハウスホールドケアCMKシニアマネージャー
2012年 アジア洗剤カテゴリーCMKシニアマネージャー
2015年 インドネシアSMO CMKカントリーマネージャー

就職先としてP&G、職種を選んだ理由を教えてください。

その時の理解が正しかったかどうかは別ですが、CMKの仕事は「調べてビジネスの成功確率を1%でも上げる」と考えていました。 競合優位になる情報を得る、という仕事は古今東西非常に重要な役割を果たしますし、戦略に直結します。ブランド戦略、マーケティング戦略、メディア戦略、チャネル戦略などFMCGビジネスの重要な分野にジュニアの頃から深く関われると考えP&Gを選びました。もちろん当時の社員の方々が活き活きとされていたことも魅力的でした。

仕事の難しさ、チャレンジはどのような時に感じますか?また、どのようにしてそれを乗り越えていますか?

常に先頭を切らなければならない、というのが最大のチャレンジです。CMKの仕事は調べて得た知識をビジネスにつなげる、というところにあります。ということは、対象の相手よりも知識で先に立たなければなりません。これを日々全力で仕事をしている社員に対して達成しなければならないのです。特に現在のインドネシアのビジネスでは現地の人々の方が当然日々起こっている事には精通していますし、現在のGMは以前4年間もインドネシアで働いた経験があります。当然、彼らから知識を得て、さらにビジネスチャンスにつなげるというのはどの場面でも大きなチャレンジです。

様々なキャリアを経験した今感じる、現在の仕事の魅力は何ですか?

日々チャレンジが尽きないことです。特にシニアマネージャーになると、自分のチーム以外の組織のことも考えながらプロジェクトを進めなければ、大きな成果を出すことは非常に難しくなります。当然、組織や個人のモラル、能力とそのギャップの理解、成功へと導く為の手助けなどを正確に把握し実行に移す必要があります。ビジネスと組織は切り離せないので、両方を上手に成功へと導くことが常に課題となりますが、人も組織もビジネスも刻々と変化していくので、その都度新たなチャレンジに立ち向かう必要があります。日々刺激にもなりますし、毎回チャレンジごとに大きな学びがあります。小さな勝ちを拾い、改革の準備をし、仲間を鼓舞する。そして、ビジネスと組織の両方を成功へ導くことができたときには、大きな喜びを感じます。こういった経験を、P&Gでは年齢が若いうちから得られるのも魅力のひとつです。 

あなたの職種で活躍できそうな人はどのような人ですか?

様々な物事の「なぜ?」に興味を持ち、考え抜いた洞察をビジネスチャンスにつなげ、あなた以外全員が反対意見だとしても諦めずに売り込む力を持った人もしくはその気概のある人と私は働きたいと思います。この仕事は、人々が行ってきた仕事を否定してしまうような発見であったり、トップが行きたい方向と真逆の結論を導き出してしまう事が少なからずあります。伝える方法は、私自身も現在進行形で学んでいる部分です。常に様々な角度から物事を考え、何がビジネスにとって正しいのかをつきつめ、相手を成功に導く、という心構えは必須だと思います。