F&A 三浦 未恵

2001年入社 東京大学大学院 環境経済学専攻 修了

 

入社時から現在までのキャリアステップと、現在の仕事内容を教えてください。

2016年1月より、シンガポールにて、スキンパーソナルケアー 事業部で、執行部として運営しています。具体的には、APAC全域のスキンパーソナルケアー事業の経営戦略と実行、また、Safeguardというパーソナルクレンジングブランドのグローバル戦略をファイナンスのリーダーとして遂行しています。前職は、日本本社にて、Female Beauty 事業部(SK-IIなどのスキン&コスメティック事業とヘアーケアー事業)におけるファイナンスのリーダーをしていました。
〈今までのP&Gでのキャリアステップ〉
2001年:入社。神戸、日本本社にて、ヘアーケアー事業部における、日本と韓国の利益管理とビジネスプランニングを担当
2003年:M&Aによって企業統合されたウエラのビジネスインテグレーションを担当
2006年:監査部に異動。アジア本部のあったフィリピンに転勤。世界180カ国にある事業所を対象に、毎月、各国を回り、監査を統括
2008年:日本(東京)帰任。M&Aによって企業統合されたジレット、ブラウンのビジネスプランニングを担当
2009年:産休後、シンガポールに転勤。アジア全域におけるブラウンの事業戦略をリード
2011:年  シンガポールにて、ヘアーケアー事業部の日本、韓国、東南アジア、オーストラリアを含む地域の包括的な経営戦略とビジネスプランニングを担当
2013年:第二子の産休後、日本(神戸)帰任。復帰と同時に、部長職にあたるAssociate Directorに昇進。Female Beauty 事業部(SK-IIなどのスキン&コスメティック事業とヘアーケアー事業)におけるファイナンスのリーダー、且つ、日本のF&A部門の執行部の一員として組織運営に携わる。
2016年:現職

P&Gで日々鍛えられていると感じるスキルは何ですか?

真にグローバルで活躍できるリーダーになるためのスキルを徹底的に鍛えられていると感じます。現在、私が担当している仕事は、日本とは全く違う地域ですし、一緒に働いている同僚に、日本人は一人もいません。自分の意見を効果的に伝え、文化も言葉も全く異なる人々に動いてもらうには、どうしたらいいか?また、複雑かつ難しい問題を包括的にとらえて、リーダーとしてどんな方向性、または、解決策を示せるか?書き出すときりがありませんが、日々の業務で求められているレベルはとても高いですし、また、同僚からも多くの刺激を受けながら、日々、切磋琢磨しています。F&Aは、特に、戦略立案を担う部門でもあるので、データに基づいた分析力、包括的に物事をとらえ方向性や解決策を出す力、また、それを実行に落とし込める行動力とリーダーシップが徹底的に鍛えられると思います。

様々なキャリアを経験した今感じる、現在の仕事の魅力は何ですか?

日々、挑戦できる。だから、日々、成長を実感できる。ということに尽きると思います。入社15年になりましたが、現在も新しい領域のチャレンジを与えられています。過去のアサインメントを振り返っても、どれ一つとして、成長を感じられないものはありませんでした。また、事前に定義されたアサインメントの内容、役職、部門にとらわれず、どんどん挑戦できる環境があることも大きな魅力の一つです。上司も、全面的にサポートしてくれますし、トレーニングやコーチングも必要に応じて受けられます。

どのように仕事とプライベートのバランスを取っていますか?

現在、7歳の娘と4歳の息子の母親でもあります。出産育児という一番手のかかる時期を、会社のフレキシブルワークアレンジメントをフルに活用して乗り切りました。具体的には、在宅勤務制度を使い、通勤時間を短縮し、休憩時間に授乳をしながら、最初の育児を乗り切りました。二人目は、シンガポール転勤時に出産したのですが、日本帰任と同時に復帰。その際、部長職にあたるアソシエイトディレクターに昇進し、さらに広がった職務や責任を、自分が出すべき結果をより一層明確にすることで乗り切りました。P&Gには、制度に留まらず、仕事もプライベートも、自分の力を最大限に発揮できる文化、土壌があると思います。また、気軽に相談できる先輩やメンターが多くいることも、大きな助けになっています。

今後の目標とそれを達成するためにこれからどのように自分を成長させていきたいと思いますか?

結果を継続的に出せる人材になっていきたいと思います。やはり、ビジネスをしているのですから、業績を出せる人材であることが大前提だと思います。その上で、その結果を継続的に出そうとすると、人を育て、強い組織を作っていくという部分がとても大切です。執行部の一員として、強い組織を作れるよう、さらに自分を成長させていきたいと思います。また、私は、ダイバーシティーを尊重しており、特に、女性の活躍に強い関心があります。より多くの女性にいきいきと働いてもらえる環境を、より一層創っていきたいと思います。