PS 南 幸夫
2006年入社 大阪大学基礎工学部システム科学科生物工学コース 卒業
現在の仕事内容を具体的に教えてください。
現在は高級化粧品であるSK-IIを生産する工場で、エンジニアとして10年先のビジネスやテクノロジーの行く先を見据えながら、最適な工場の設備やレイアウトをデザインし展開していくプロジェクトのリーダーをしています。
P&Gに入ってよかったと感じた瞬間は?
本当に魅力溢れる多様な人達でいっぱいで、そのメンバーと仕事できるのが楽しいです。多様な国籍や高い女性比率はもちろん、知識や経験における専門性のバックグラウンド、経験年数、年齢など、多様な背景を持つ人が働いています。ダイバーシティは多様性を作るだけでなく、その多様性を活用すること(インクルージョン)が重要ですが、この会社ではしっかり文化として根付いていると思います
一番成長を感じた瞬間は?
皆が言うことですが、1年目から大きな仕事をさせてもらえます。僕の場合は10年ほどのうちに、プロジェクトマネージャー、工場エンジニアリングチームのマネージャー、海外プロジェクトのリーダー、工場投資予算の管理など、多くの重要な仕事をさせてもらいました。
大事なのは、それぞれの仕事をするのに十分なスキルが全てあった訳ではなく、その仕事を通じて、スキルを学び高めることが出来ると言う考えが会社の根底としてあることです。常に自分の自信のあるレベルから少し背伸びしたレベルにある仕事を任されます。そうする事で、その仕事をやり遂げた時に大きな成長を感じることができます
将来の目標は?
これまでのプロジェクトや役職を通じて、多くのサプライチェーンに関わるテクノロジー、またプロジェクトマネジメントや組織マネジメントを学んできています。今後はこれまでの知識と経験を活用しながら、さらに大きな枠での、サプライチェーン全体に大きなインパクトを与える仕事をしたいと思っています。