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LEAD DIGITAL TRANSFORMATION WITH BUSINESS x TECHNOLOGY
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ABOUT ROLES ORGANIZATION INTERVIEW FAQ

ABOUT IT FUNCTION

MISSION

P&G IT (情報戦略部門)は、「日々変わりゆく市場でP&Gが価値を創出し続けるために、情報テクノロジーを駆使してP&Gのビジネスモデルを革新する情報戦略のエキスパート集団」です。

P&G ITでは、このような革新を実現するために、二つの変化に注目します。

ひとつ目の変化は、ビジネスニーズの変化です。市場では、消費者ニーズの細分化やライフスタイルの多様化など、様々な変化が起こっています。例えば、自分の好みに合った商品を求める消費者が増えたり、情報収集を周到に行う消費者が出てきたり、という変化です。これらの変化は、既存のビジネスモデルで対応できない消費者ニーズを作り出し、それに伴って新たなビジネスモデルの必要性が生まれてきます。

ふたつ目の変化は、情報テクノロジーの変化です。モバイル機器の急速な普及や双方向メディアの登場に代表されるように、テクノロジーの進化は新たなビジネスモデルを創り出す可能性を与えてくれます。例えば、消費者ひとりひとりのニーズに従って、異なる種類の広告を出したり、特定のグループに特別な販促活動を行ったり、という変化です。

P&G ITはこれらの新たなビジネスニーズと情報テクノロジーの可能性を融合し、P&Gのビジネスモデルに革新をもたらす役割を担っており、P&G ITが果たすべき役割は益々大きく、重要になってきています。

KEYWORD

1. テクノロジーでリテール改革をリード
P&G ITでは商品の生産段階から物流・マーケティング・店頭など、販売活動におけるリテール業界のさまざまなプロセスでテクノロジーの活用法を考え、実行していくことができます。これらに加えて消費者体験の改善やInnovationの導入、社員の生産性の向上も含めたすべてのプロセスにITとして関われるのはP&G ITで働く魅力のひとつです。

2. ビジネス × IT プロフェッショナル
消費財業界は非テクノロジーの領域が非常に大きく、そこに対して実際に使えるテクノロジーを見極め、活用していくことが大きな魅力のひとつです。データ分析やアプリケーションの開発をしているだけでは分からない、リアルな世界でテクノロジーを活用することの難しさを経験できます。またそれらをリードする中で、社内外含めた様々な人を巻き込む力を身に着けることができます。

3. ダイバーシティ環境での成長
社内には異なる価値観・考え・国籍などをもった人がいます。さらに国外で働く人との協働も多いため、働く時間・場所など環境面でもダイバーシティがあります。人や環境におけるダイバーシティは想像しやすいと思いますが、リーダーシップの取り方にもそれが見られます。P&Gではいろいろなリーダーシップの取り方が尊重され、ともにゴールを目指します。共に働く人たちの多様性を尊重・包容し、人々を巻き込み実行力ある真のビジネスITプロフェッショナルが目指せる環境があります。

CIOからのメッセージ

P&G ITの使命は、ビジネス・イノベーション・テクノロジーが一体となり競争上の優位性を生み出すデジタルトランスフォーメーションを推進することです。我々は社内のIT専門性を高めるITプロフェッショナルであり、テクノロジーを駆使して革新的なビジネスモデルを生み出すビジネスリーダーでもあります。
またテクノロジーの発展に国境は関係ありませんので、我々の活躍は日本国内に留まりません。私自身、2014年から六年間アメリカ・シンシナティの本社にて、日本・アジアで培った経験を活かしてグローバルチームを率いるリーダーをしていました。また、日本にない技術・専門性をもった社員が海外から採用されることも多々あり、日本に居ながらもグローバルカンパニーの多様性・スケールを実感できます。
P&Gのグローバルスケールを最大限活用し、P&Gの経営課題を革新的なテクノロジーを駆使して解決していく。そんなチャレンジングな環境で切磋琢磨して成長し、将来のCIOを目指したいという情熱を持った方々にお会いできることを楽しみにしています。
(P&G Japan CIO 有賀 亮平)

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ROLES

P&G ITには多くの職種がありますが代表的なものをここで紹介します。どの職種も深くビジネスに関わる需要な役割を果たしています。

ITプロジェクトマネージャー(PM):ビジネス価値を創造するプロジェクトの立案と導入
PMは他部署から選出されたメンバーを含むプロジェクトチームを率いて、ビジネスの課題を解決するプロジェクトを立案・計画、実行・導入まで総合的に指揮・管理します。ビジネスプロセスの革新においてITやデジタルソリューションによって大きな価値を創造することが可能となり、それを実現するプロジェクトを率いるPMは大きな役割を担います。また、ビジネスの課題が日本にとどまらず、グローバル規模である場合は、グローバルプロジェクトをリードする機会も多くあります。具体的な例として、商品輸送コストの見える化を実現するプラットフォームを構築し、アジア数か国で導入するプロジェクトのPMとして、10か国以上にまたがるプロジェクト関係者を指揮・管理するといったものがあります。

ビジネスアナリスト(BA):ビッグデータからビジネスと消費者をつなげる施策提案と実行
BAは様々なビッグデータをもとに消費者・小売企業・市場・カテゴリーの理解と洞察を得て、そこから市場拡大を実現する施策の提案および実行をリードする役割を担っています。日用品や消費者に関するドメイン知識と,消費者の購買データや市場データ、さらには店頭画像や位置情報といったデータを組み合わせています。例えば購買データと店頭画像を分析することで、店頭のどこにどれくらいのスペースで陳列すると売上がどう変動するかといった相関性が見えてきます。また、購買データと位置情報を紐づけ、メディアの効果を最大化する施策も実践しています。より効果的な仮説立案や施策を実行していくため、営業担当者と小売企業との商談や店頭に同行し直接現場を見て理解し、施策提案を行う機会もあります。

データサイエンティスト(DS):データを活用しビジネスイノベーションを牽引
DSは様々なカテゴリーや小売企業を対象とし、横断的にデータ分析を行っています。トライアルアンドエラーを繰り返しアルゴリズムの作成や新たな組み合わせでデータを見てみるなどイノベーションを作る役割も担っています。時には機械学習など技術を用いることもありますが、ただ技術的に新しいものを作るのではなく、実際に社内や社外で使われるものを作りステークホルダーと連携を図ることが求められるロールです。具体的なプロジェクト例としては、SK-IIの店舗で使われている肌画像を用いた肌年齢推定機器の開発などがあります。

マーケティングテクノロジスト(MT):マーケティングとテクノロジーの融合を推進
MTは「テクノロジーを通じてマーケティングイノベーションをリードすること」をコアバリューとしています。デジタルマーケティング領域では、「Pampersすくすくギフトポイントプログラム」といった自社サイト・アプリの構築・改善や運営戦略の立案、そしてそこから得られる消費者のweb上の行動データを分析し、より費用対効果の高いマーケティングプランの提案も行っています。Eコマース領域では、Eコマースサイトでの売上を最大化するために、社内マーケティング部門や営業部門だけでなく小売企業と協働して戦略の立案やビジネスKPIの定義、データ分析による施策の改善等を行っています。

ITOTリーダー(ITOT):工場のデジタル戦略を牽引
ITOTは常に安定稼働するシステム、堅牢なセキュリティ、新しい価値の創造を達成することを目的として日々活動しています。工場におけるビッグデータは製造ラインで取得した温度・圧力・画像・振動などのセンサーデータや、原材料の在庫情報などがあります。前者のセンサーデータを機械学習モデルに取り込み、製造ラインのパーツが故障する傾向をあらかじめつかむことで、ラインを安定して稼働させています。後者の場合は、原材料の拠点間移動・保管の費用を最低限に抑えるためのアルゴリズムを開発して、工場の無駄な経費の削減に貢献しています。

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ORGANIZATION

データで見るP&G IT
(2020年度 社内IT社員アンケートより)

P&G ITは、近年ますます高まるビジネスのデジタルトランスフォーメーション・ニーズに合わせ、組織を急拡大させています。現在、組織の約半数を入社3年以内の新卒・中途入社者が占めていて、ベテラン・マネージャーたちのサポートを受けながら、様々な社内のステークホルダーと共に幅広く活躍しています。
P&G ITでは、過去の学歴や専攻に関わらず、様々なバックグラウンドを持つメンバーが入社し、業務の中でスキルを磨きながら、リーダーとして活躍しています。一方で、近年はビジネスニーズに合わせ、データ分析の領域で高い専門性を持つメンバーの採用も増えています。
P&G ITでは、男女問わず活躍できる環境・社内制度の下、多くの女性が活躍しています。(参考:柔軟な働き方を実現するP&Gの社内制度→リンク)
P&G ITでは、グローバルIT部門や海外ベンダーとの業務が多くあり、日常的に英語でのコミュニケーションが求められます。ほとんどのメンバーが、入社後の実務・研修・自己学習等を通じ、支障なく英語でコミュニケーションできるよう成長しており、会社もこれをバックアップする制度を充実させています。

中から見たP&G IT
(2020年度 社内IT社員アンケートより)

P&G ITってどんな人たち?

P&G ITってどんな人たち?
(中途入社メンバーからみた視点)

P&G ITで働く魅力とは?

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INTERVIEW

[IT x マーケティング]
消費者の目線で参加しやすいキャンペーン応募システムの構築
by Jahan Israt

Jahan photo ver 5

What-何が起きていたのか: 日本では約八割の家庭で年一回以上P&G製品を使用していただく一方、個々のブランドの浸透率はまだ改善の機会があります。そこで消費者により多くのブランドの製品を愛用していただくために製品購入者を対象とした様々なキャンペーンを行っています。その活動の一環として応募でのプレゼントキャンペーンがありますが、消費者の方に製品を購入し継続的に愛用し、応募していただくために改善できる点がいくつか存在していました。
Problem1: 今までのキャンペーンは消費者が参加するには購入時のレシートを各小売企業等の店舗に配置されているキャンペーンはがきに貼り付けて応募しなければなりませんでした。
Problem2: 消費者はP&Gとの直接の接点を持つ機会が少なく、キャンペーンは大事な接点を持つ機会ですが、はがき経由のキャンペーンを行った場合は消費者と一回限りの接点しかない状態でした。
HOW-何を行ったのか: そこで私は、消費者、小売企業とP&Gそれぞれが長期的なベネフィットをもたらせるように「マイレピ」というウェブサイトで、購買に紐づくデジタルキャンペーンのソリューションを実現しました。
具体的にはこれまで実際の購入レシートを応募はがきに貼り付けて応募しなければならなかった点を、「マイレピ」ウェブサイト上でレシート写真を添付のみでキャンペーンに参加できるような仕組みを作りました。
この仕組みの導入によって、消費者・小売企業・P&Gそれぞれに以下のようなベネフィットを生むことができます。

Problem1の解決によるベネフィット Problem2の解決によるベネフィット
消費者

製品を購入してすぐにレシートの写真を撮影し簡単にキャンペーンに応募できる

応募者がP&Gのウェブサイト会員になることで継続的にキャンペーン情報等を受け取ることができる

小売企業

簡単な応募の仕組により応募者が増え、売り上げ増加につながる

キャンペーンの応募ハガキを店舗で配置する手間がなくなる

P&G

簡単な応募システムによりキャンペーン応募者の増加が見込める

応募者がP&Gのウェブサイト会員になることによるロイヤリティの向上。レシートに記載された購買情報の分析を行い、キャンペーンデザインに活用

Difficulty-実現のために困難だった点: この応募システムを実現には国内外それぞれを拠点とするベンダー双方の協力の下、応募の簡単さを一番に考えたプラットホームを短期間で作成しなければならず、①国内外のベンダー間の調整②短時間で消費者の事を考えたシステム構築、という点でチャレンジがありました。
このチャレンジに対して、自分は以下のようなアクションを取りました。

  • 言葉、文化や背景の異なるチーム間で情報の繋ぎ漏れなく業務を進めるために、細かいところまで仕様化し情報共有を実行しました。
  • 各チームに対してこちらソリューション=消費者の事を考えた応募システムの重要性を理解してもらい各々OwnershipとLeadershipを持っていただきました。
  • P&Gのブランドチーム、キャンペーンエージェンシーと密接に働くことで、キャンペーンを成功に導くプロセスの作成をしました。

Result-結果: 現在P&Gの各ブランド及び小売企業がキャンペーンの開催手段として、「マイレピ」によるキャンペーンを多く行っています。具体例としては、P&Gが公式スポンサーを務めるオリンピック関連キャンペーンで使用され、開催の度に応募者数が10%増加し多くの消費者の方に参加していただいています。
今回話をしていただいたJahanさんのビジネスケースを実現した「マイレピ」ウェブサイトはこちらから!
https://www.myrepi.com/

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FAQ

採用全般に関して

Q1. P&G ITで働くために、どのような資質が必要ですか?
プロジェクト管理を一任されますので、他関係部署や関係会社をまとめるリーダーシップが強く求められます。何が必要とされるかを予測し、率先して適応していくことも重要です。また、現在我々を取り囲む環境の中で成果につなげるために、コミュニケーションスキル、総合的な問題解決能力を高められる素養を持った方を求めています。

Q2. 文系でも大丈夫でしょうか?
P&G ITの採用は、文系・理系を問いませんし、専攻も全く関係ありません。また、学士・修士・博士による採用基準の違いもありません。あくまでもその人の希望と適性が重視されます。実際に文系出身の社員も多く活躍しています。

Q3. 英語ができず不安です。入社後、何かトレーニングがあるのでしょうか? それとも、事前に相当の英語力が必要でしょうか?
入社後は充実した語学トレーニングが用意されています。P&Gでは、グローバルな環境で効果的なコミュニケーションによって目的を達成することが大事なので、事前に相当の英語力をお持ちならば採用において評価の対象になりますが、採用するかどうかは応募者の方の英語力だけではなく総合的な能力の評価によります。

Q4. これまで、情報テクノロジーについて深い勉強はしていないが、P&G IT でもやっていけるのでしょうか? どの程度の技術的知識が必要ですか?
やっていけます。 実際に、学部・大学院で情報テクノロジーを専攻していない人でも、P&G ITで活躍しています(ただし、情報の効果的な活用方法に全く関心がない方は厳しいです)。 必要な技術的知識の広さ・深さはプロジェクトによって異なります。また、技術的知識以上に大切なのは、「技術への好奇心」「学習スピード(新しいことを学ぶ速度)」 です。理由としては、プロジェクトに配属されると、そのプロジェクトに関連する技術的知識をすばやく学び、どのようにビジネスに貢献できるかを考える必要があるからです。
もちろん短期間に全てをマスターすることは不可能なので、学習の際には、「自分は、何をどこまで 学べばよいのか」「それを学ぶためには、どのような情報源にあたればよいのか」を判断し、 必要な知識を即座に学び、プロジェクトメンバーとして、一日でも早く貢献できるようになろうという努力をできる素養をもった方を求めています。例えば、プロジェクトの中で、ある情報技術がなぜ問題解決に役立つか、どのような制約事項があるのか、どのように現状に適合するか、他にどのような選択肢があるのかなどを理解することは多くの状況で必要になります。

仕事に関して

Q1. P&G ITの特徴と ITコンサルティング、システムベンダーの違いを教えて下さい。
P&G ITには、「自分たちのボスである消費者が店頭で商品を手に取る瞬間、あるいは実際に商品を使う瞬間に焦点を当てP&Gが提供する商品・サービスに付加価値を創出していく」という使命があります。つまり、情報システムを駆使していかにP&Gの商品・サービスの価値を高めるかということに軸足をおいており、単にソリューションの提案やITツール導入といったシステム開発にとどまらず、ビジネスニーズに合わせた総合的ソリューションを提供することでビジネスの革新をリードします。つまり、P&G ITは、他社とは違う、ユニークな特徴を持っており、下記に示されるとおり、情報戦略のリーダーとして、幅広いビジネス領域で貢献することができます。

1)メーカーIT部門との違い
一般的なメーカーIT部門と比較すると、我々はテクノロジーという領域を超えて、より総合的なソリューションの提供を目指しています。

  • 消費者により高い付加価値を提供するために、小売企業と協働で小売企業の業務革新のコンサルティングをする
  • システム構築・運用の手法において、詳細レベルのタスク(プログラミング)やシステムの保守・運用を、国内外のITベンダー企業に委託し、ITは業務分析・要求仕様策定、プロジェクトマネージメントなどのシステム開発の上流工程を担う

2)ITベンダー企業やSE(システムエンジニア)との違い
P&G ITはプロジェクト総合管理を担っていますので、P&Gの業務改善プロジェクトの役割においては、以下の違いがあります。P&G ITはビジネス要求(売り上げを上げる、コストを下げる、キャッシュフローを改善する)に基づいて、問題点を把握し何をすればよいかを総合的に考え、トータルプロジェクトを管理するのに対し、ITベンダー企業やSEは求められた用件に基づいて、システムを開発することに焦点をおきます。
  • P&Gが担当:現状のビジネスプロセス分析・問題点・ギャップの把握、解決方法の策定・システム企画、システムレベル要求記述、ビジネスユーザーレベルテスト、導入・トレーニング、ビジネス結果測定
  • ITベンダーが担当:分析設計・運用保守

3)コンサルティング会社との違い
「業績への結果責任と会社への影響力, ビジネスプロセスの理解がさらに求められる点」が違います。つまり、特定分野の専門的見解から問題・解決策概要の指摘を行って終わりというわけではなく、P&G ITは会社のビジネスプロセスを熟知した上で、長期的観点からの実効性のあるソリューションを導入し、P&Gのビジネスに対する結果責任を求められるということです。
  • コンサルティング会社では、顧客企業から依頼を受け、受注したプロジェクトを中心に行っていきますが、P&G ITでは、自らP&Gのビジネスを分析し、情報システム化戦略を考え、プロジェクトを企画立案し、それを推し進めてゆくといったことが可能。
  • P&Gのビジネスと同時に、或いはそれ以上にP&G ITはグローバル化を推進して、より効果的で効率的なソリューションを実現する

つまり、「あなた自身が世界のP&Gの情報システム戦略の意思決定に大きな影響力を持ち、革新のリーダーとなることが期待されている」ということです。

Q2. システム導入において、どの程度アウトソーシングするのか?
アウトソースそのものは、手段であって目的ではありません。外部にアウトソースすれば、全てが解決というわけではなく、実際にビジネスの結果に対する責任はP&G ITが持ちます。そのため、「P&G ITにしかできないこと」 「システムベンダーの方こそより効果的にできること」 を把握し、バランスよく仕事を分担し、プロジェクトを成功へと導く技量が求められます。

Q3. 残業は多いのか? 土日は休めるのか?
土日祝日は基本的に休みです。海外と会議をする必要がある場合は、時差により残業になる可能性がありますが、仕事の進め方・管理の仕方は個人に任されていて、柔軟な勤務時間をとることができます(家からでも会議に参加できるような環境は整備されています)。原則として「仕事の時間」よりも「仕事の質と結果」に価値をおいているので、効率よく業務をこなし労働時間を短縮する一方で、最高の質を追求し、もう一歩深く見るために残業するというケースもあります。

Q4. 海外勤務は、どの程度いけるのか? 希望すればいけるものなのか?
P&G ITはグローバルにネットワーク化された部署であり、会議やトレーニング、プロジェクトで海外に出張する機会がある人は数多くいます。頻度・期間は配属されるプロジェクトやアサインメントにより異なります。原則的に現地のビジネスは現地法人で採用した人材が担うので、日本国内のビジネスをサポートする役割が大きいですが、個人のキャリアプランとビジネスニーズによって数年間の海外勤務を経験するというケースもあります。

キャリア形成に関して

Q1. P&G ITを選択することにより何が得られますか?
P&G ITでは、自分の専門性を高めることが出来るほか、ビジネスへの貢献を通じて会社の理念を実現し、組織をより優れたものへ導くことが出来ます。得られる機会という意味では以下のようなものがあります。

  1. 「改革をリードする機会」
    P&G ITでは、本当に価値があれば、あなた自身が、プロジェクトを提案し、あなた自身がプロジェクトをリードしていくことができます。P&G ITには、業務プロセスの革新をリードする機会が常にあります。
  2. 「問題の本質に触れる機会」
    P&G ITでは、現行の業務プロセスを理解し、導入されているITシステムがどのように使われているか、どのような問題や機会があるかを把握できます。さらにユーザーだけでなく、その組織のマネジメントやサービスを受けている組織からも情報を取得することで、より本質的な問題を把握することができます。その問題に対し、最善の戦略を考え、全体最適化された解決策を導入することができます。
  3. 「先進的な事例を作る機会」
    P&GというすでにIT化が進んだグローバルな会社相手に情報戦略コンサルタントとしての仕事ができます。CIOに代表されるP&G ITの取り組みは外部からの評価も高く、「Best CIO」などに選ばれる機会も多くなっています。

Q2. P&G ITは、業務知識はつくように思いますが、どのように技術的知識を身につけることができますか?
主に、以下の方法がとられています。特に社内のトレーニングは充実しています。web、クラスルーム形式を問わず、多くのトレーニングや情報源が用意されています。

  • 外部で開催されている技術的知識を学ぶトレーニング/セミナーに参加する
  • 社内で開かれているトレーニングへの参加
  • P&G社内イントラネットからオンラインで知識(トレーニング・実例など)を入手する
  • 必要な書籍・雑誌 の購読

ただし、技術的知識を学ぶ上で大切なのは、その分野の専門家になることが目標ではなく、「その技術の メリット・デメリットは何か?」「その技術を使うと、将来P&Gのビジネスにどのような影響を及ぼすことができるか?」「その技術を使った事例は何か?」 を理解することであり、これらが、P&G ITでは特に求められます。

Q3. 給与についてはどのような体系になっていますか? また、キャリアを築いていく方法について教えてください。
・給与体系について
「Pay for Performance」の原則に基づき、給与制度は個人の会社への貢献度によって支払われるようになっています。長期的キャリアプラン形成に基づいていて、短期的な業績だけに応じた年俸制度はありません。給与は人材やビジネス上競合する優良企業にひけをとらない水準となるように設定されています。

・キャリア形成について
基本的に年に一度、正式に上司と自分のキャリアと評価について話し合う機会があります。業績評価に関しては、この場で1年間のパフォーマンスを上司とともに振り返ります。その際、上司によって一方的に評価されるのではなく、上司とじっくり成果を話し合って納得した上で評価を受けるというシステムになっています。

P&G ITでは多様性を活かし、また計画的にキャリアを作っていくことが出来るようなキャリアパスが用意されています。自分にどのような目標があるのか、P&G ITで与えられる機会を活用するために、この先どのような能力をどうやって身につければ、目標を達成することが出来るのかなどを上司がサポートしながら、一人ひとりのキャリアを築いていくのです。

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