Diversity and Inclusion BE VALUED AS WHO YOU ARE

Everyone Valued, Everyone Included, Everyone Performing at Their Peak™

日本のP&Gでは、22カ国の国籍の社員が働き、総合職の37%を女性が占めています。多様性に富んだ社員の個性を尊重し、能力を100%生かすことが、P&G独自の「ダイバーシティ」への取り組みです。私たちにとってダイバーシティを推進する意味は具体的に以下の通りです。意味があると考えています。どのような意味があるのでしょうか? P&Gでは次のように考えています。

  • 消費者により優れたサービスを提供できます。多様性に富んだ組織では、消費者の多様なニーズを多角的に理解できます。多様性から深い洞察力が得られ、消費者に喜びを与える革新と生活に欠くことのできないブランドを構築できるのです。
  • 多様性を推進する組織は、社員一人ひとりの個性を尊重してそれを組織に活かしていくことになり、社員がより充実感を持って自分の力を発揮できるようになります。多様性に富んだ組織の方が、均一な組織よりも、新しい発想やアイデアがより多く創出されます。「違い」を経験することは人々に異なった考えや行動を促し、革新的なアイデアや解決策が生まれるきっかけとなります。
  • より優秀な人材を採用し活躍し続けてもらうことができます。最大限の力を発揮し続けてもらうためには、ビジネスニーズと個人の様々なバックグラウンドから発生するニーズの双方を満たすベストなビジネス環境やワークスタイルを、会社と個人の双方で創り出していくことになります。

「文化」「制度」「スキル」を3本柱に、1992年から25年以上にわたって、女性活躍推進、ダイバーシティ& インクルージョンの推進、多様な社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる組織づくりに取り組んでいます。

<文化:個々の多様性(違い)を互いに理解・尊重・活用し合う文化の醸成>

  • 「ダイバーシティ&インクルージョン=経営戦略」を社内に浸透
  • 社内イベントなどを通じて、社員の意識向上を図る
  • 社長・経営陣がロールモデルとなる

<制度:一人ひとりにあった働き方が選べる、柔軟な制度>*詳細は以下を参照

<スキル:社員が日々の業務の中で多様性を引き出し、活用し合うスキル(能力)の育成>

  • 数百種もの自社開発トレーニングプログラム
  • 多様性を活かし合う「インクルージョン・スキル」の階層別研修

柔軟な働き方を実現するP&Gの社内制度

P&Gでは多様な社員が最大限能力を発揮する為に以下の制度を設けています。これらの制度は一部を除いて特定の事由が無くても利用可能です。

  • フレックスタイムの進化形 「フレックス・ワーク・アワー」(2000年~)
    ―勤務時間を月単位で管理し、コアタイムを満たせば日ごとの開始・終了時間を柔軟に調整可能
    ―特別な事由(育児や介護など)がなくても取得可能

  • 在宅勤務の進化形 「ワーク・フローム・ホーム」(2015年~従来制度を拡充)
    ―オフィスに限らず、自宅やそれ以外の場所でも勤務可能 (情報性セキュリティの確保などが条件)
    ―特別な事由(育児や介護など)がなくても、曜日指定なく月に5日まで取得可能
    (事由次第では最大10日まで)

  • 時短・在宅勤務の進化形 「コンバインド・ワーク」(2015年~従来制度を拡充)
    ―1日の中で会社と自宅の両方で働くことができる (計7時間40分、うち会社で4時間30分以上の労働が条件)
    ―育児や介護などの理由が原則必要で、週に最大5日間まで取得可能

  • インフラの整備
    ―ビデオ会議や社内チャットシステムの活用、クラウドサービスなどをフル活用し、オフィス外でも  効率的に業務を行うことが可能