P&G 高崎工場

アリエール、ジョイ、ファブリーズなど、日本はもちろん、世界中で多くの人々に使われているこれらの製品は、ここ群馬県の高崎工場・藤岡工場で製造されています。
職場は、常に良い環境で快適に働けるよう、様々な設備、施設を整え、一人ひとりの仕事をバックアップ。マッサージチェア完備のリフレッシュルームや、自身の健康管理のための保健室などもあり、リフレッシュしながら仕事に取り組んで頂いています。


会社・工場紹介


“暮らし感じる、変えていく”のスローガンの下、P&Gは優れた品質と価値を持つ製品を通じて、世界中の消費者の日々の暮らしを豊かにすることを企業目的としています。

P&Gの製品は、世界180ヵ国以上で使用されており、日々世界の人口の70%の人たちがP&Gの製品を利用しています。 1973年に日本で営業を開始して以来、P&Gは40年以上にわたって時代のニーズを見極め、数々の革新的な製品を送り出してきました。 現在日本ではパンパース、SK-Ⅱ、ファブリーズ、アリエールなど誰もが知っているような21の製品ブランドを販売しています。これらの革新的な製品を消費者に届け続けながら、P&G は過去20年間継続してビジネスを伸ばしてきました。

ここ群馬県の高崎工場・藤岡工場では、アリエール、ジョイ、ファブリーズなど、日本はもちろん、世界中で多くの人々に使われているこれらの製品を製造しています。

高崎工場・藤岡工場はアジアそして世界の中でトップクラスの製造技術を有しており、第三の洗剤・ジェルボールをはじめとする革新的な製品の生産も先駆けて行っています。

製品づくりの第一線で働く工場職としての使命

例えば、スーパーに欲しい商品を買いにいけばそれが店頭にいつも並んでいるという光景はごく普通のことかもしれません。しかしそのためには、原材料の調達から加工・製造・品質検査、そして出荷してお客様に届ける、という工程を一気通貫で安定して行う必要があり、高度な専門技術と連携が要求されます。

私たちの製品を待ってくれている世界中の消費者に、確かな品質で、適正な量・価格で、そして求められる必要なタイミングで製品を製造し届けること。これが私たちP&Gの工場職社員が果たすべき使命です。
高崎工場は、高崎市内から車で20分ほどの便利な立地。
広大な工場には様々な原料の入ったタンクがある。
24時間使用可能な保健室。体調を整えたり、保険医に健康相談することもできる。
高崎工場と同様、P&Gの液体洗剤を製造する藤岡工場は、特にジェルボールなどの新しい製品を製造する最先端の工場です。
リフレッシュルームや食堂など。
本体から詰め替え用まで、大小さまざまな製品が作られている。
新しい工場のため、若い社員も比較的多い。

仕事紹介

製造オペレーター

生産シフトごとに定められた生産計画に沿って製造ライン・ユニットを管理します。原材料の受け入れから製品の中身を製造し、作られた中身をパッケージに詰めて梱包、出荷準備を行います。

一人ひとりに担当機械が割り当てられ、自主保全活動を実施する一方、チーム全員で共通して取り組むべきこと(例:安全・品質に関する注意喚起・対策実行など)を水平展開する仕組みの中で、何らかのシステムの責任者としてチーム運営に貢献します。 平均して10 - 15年間ほど複数の異なる製造ライン・ユニット・機械を担当し、その後のキャリアの基盤となる知識・技術・経験を培っていきます。



その後のキャリアアップ

まず現場を深く理解することからキャリアがスタートします。チームリーダーのもとで日々日々のコーチングを受けながら技術的スキルを磨き、同時にプロジェクト等で責任範囲を広げながらP&G社員として求められる業務完遂能力そして周囲を巻き込んでいくリーダーシップを身につけていくことができます。 キャリア全体を通して高度な専門技術・経験を培っていく中で、生産システム全体の広範な理解の下で組織・チームを率いて結果を出していくリーダーになるか、特定の専門技術領域を極め、その道の第一人者として活躍するリーダーになるか。キャリアアップしていく中で、あなた自身がどうなりたいか選ぶことができ、それに沿った育成プランや職務を経験していくことができます。

社員のキャリアアップを促す機会が充実

「個人の専門能力に価値を置く」という企業行動理念の下、工場においても専門能力を伸ばすための座学、コーチング、また国内外の工場においてプロジェクトを完遂するなどのチャレンジのあるOJTを通して技術的専門性を磨くことができます。

プロジェクトの例
  •  改善活動推進チーム
  •  新製品立ち上げチーム
キャリアアップにあわせて実施されるトレーニングの例
  • 工場新入社員研修 (安全衛生、品質管理など)
  • リーダー研修
  • 英語プログラム:オンライン、クラスルーム
専門技術・知見を深めるためのトレーニングの例
  • 機械保全トレーニング
  • SSSCT認定トレーニング(自律したオペレーション組織を運用するための工場内横断的能力育成
  • グローバル・ライン・スタートアップワークショップ
  • デジタルワークショップ

応募方法

下記住所まで、履歴書(写真添付)・職務履歴書をご郵送ください。

[ 随時受付中 ]〒370-0884
群馬県高崎市八幡町321
P&G高崎工場 人事採用係

[ お問い合わせ先 ]

高崎工場人事部 採用担当
Email : takasakirecruit.im@pg.com
TEL: 027-328-6300 (代表番号)

選考プロセス

「ボールド? アリエール? 知ってる!」と興味を持ったP&G。もともとは地元、北海道の企業を希望していたのですが、P&Gの高崎工場を見学し、建物の整然とした感じや、社員さん同士の上下関係を感じさせない雰囲気に惹かれてここで働くことを決めました。地元を離れて働くからには、福利厚生や女性が活躍しやすい環境かどうかも気になりましたが、そこをはっきり制度として打ち出していることにも安心できました。
現在は、オペレーターとして、製造現場で機械を操作し、実際に物を作る仕事をしています。
日々の仕事は決して単純作業ではありません。担当機械のメンテナンスをしたり、パーツの分析をしたり、生産工程で発生する時間やお金の無駄をなくす方法を考えたりして自分の仕事を改善。さらに分かったことは書類にまとめてチームメンバーにも共有。思っていたより頭を使うし、事務作業も多いですが、自分の工夫でトラブルが解決したり、全員で品質の向上や効率化をやり遂げたときの達成感はひとしおです。
24歳のときに高崎工場で働き始めるまでは、ディーラーで車の修理をしていました。そのため機械の部品の交換などは得意。高崎工場で作っている製品は洗剤類ですが、製造のための機械の調整やメンテナンスは不可欠で、入社当初からそういう作業の必要な場面で頼ってもらえるのがうれしく、自分からも進んで買って出るようにしてきました。
シフトリーダー(同じ時間帯に働くチーム全体のまとめ役)になったのは4年ほど前。ラインの中でさまざまな作業を経験し、ひと通りのことができるようになっていたこと、上司や間接部門ともしっかりコミュニケーションできる力がついてきたことを評価してもらえた結果と思っています。今は7人の後輩を引っ張る身。現場の主役であるメンバー一人ひとりと話して仕事の進め方を考えたり、トラブルに悩むメンバーの相談に乗ったり、上司のサポートをしたりと忙しく過ごしています。ですが、いつも一緒に働いているメンバーたちと物事を改善できるのは大きな喜びだし、上司に期待されるのもうれしいこと。やりがいを感じながら働く毎日です。