CMK 松本 大起

2019年入社 上智大学 法学部 卒業

 

今までのキャリアと現在の仕事を教えてください。

新卒で入社した総合商社から2019年1月にP&Gに転職し、神戸本社でホームケア(ファブリーズ・ジョイ)の販売戦略立案を担当しました。新発売商品の売上を店頭で最大化する為に、「店内のどの販促施策が消費者の購買意欲向上に寄与しているのか」を分析し施策の改善提案を行ったのですが、その提案がAPACホームケアの事業部長に認められ、その後自分の分析及び提案が全営業に展開され、結果として実行にまで落とし込む事が出来ました。担当ブランドの売上を最大化するというミッションに対する貢献を実感する事の出来た印象深いプロジェクトでした。

入社から9ヶ月が経った現在は、営業チームに所属し、ドラッグストアチャネルの販売戦略立案を担当し、社内外のトップマネジメントを交えた取り組みに日々励んでいます。短期間で2つの異なるアサインメントを経験でき、成長を実感しております。

 

なぜ総合商社からP&GのCMKへ転職しましたか?

理由は2つあります。ビジネス最上流からの戦略立案を出来るビジネスマンになりたいと思ったから、消費者に近い立ち位置でのビジネスを推進したいと思ったからです。私は前職で鉄鋼メーカーとオイルメジャーの間に立ち、ラインパイプという石油・ガスの輸送用鋼管の拡販ビジネスに関わっていました。幅広くビジネスの基本を教えて頂き、グローバルな環境で働く経験も沢山させて頂いたので、感謝しかありません。その一方で、ビジネスは資源価格と鉄のスペック/価格に依存し、ビジネス機会が限定化する中で、戦略やプランがより結果に直結しやすい市場に身を置き、自分を成長させたいと思うようになりました。そこで市場の流動性が高く、コミュニケーションやアイデアが消費者の生活に影響を及ぼす日用消費材ビジネス、そのなかでも消費者基点でビジネスの戦略立案から携われるCMKへの挑戦を決意しました。

 

入社前後で会社へのイメージとのギャップはありますか?  

驚いたのはマネジメント層との距離の近さです。私の最初の上司はP&Gジャパンの執行役員にしてCMKの日本トップでもありました。前職では、本部長クラスの方にビジネスのブリーフを行う場合、私の担当案件であっても部長・課長クラスの方が説明に行くのが一般的でした。一方、P&Gでは部署のトップや執行役員にも直接、自ら提案を持ち込み、ビジネス戦略をフラットに議論できる風土があります。また、CMK職のユニークな点として、CMK同士だけで働くのではなく、CMKの代表として多様なチームに並行して参画し、ブランドチームやセールスチーム、取引先企業の経営層を交えて議論・提案ができることがあります。必然的に求められる仕事の水準は高く挑戦的になり、今でもプレゼンテーションの前は緊張します。しかし、日ごろからトップのビジネスマンと対等に関わり、自らの考えるビジネスを実現して行くことが出来る事はは、日系企業と比べてP&Gならではの経験だと感じます。

 

あなたが考える仕事の面白さとは何でしょうか?

仲間と物事を成し遂げる事です。これは前職から変わらず、感じています。解決すべき様々な課題が常に目の前にある中で、誰を巻き込み共にどう解決するのかを考え、一丸となって取り組み、解決出来た時は各段に気持ち良く仕事の面白さを感じます。例えるならばRPGゲームに近く、目の前に倒すべき敵がいて、倒す為に多様な仲間からベストな選択をし、効果的な攻撃を組み合わせて目標を達成するようなものです。

P&Gはこの面白さを経験する機会に溢れています。P&Gの参入している消費材市場はビジネスのスピードが極めて速く、日々ビジネス課題が生まれています。また、P&Gの社員は圧倒的に多様で、国籍・背景・部門を超えた仲間達と共にビジネスに挑戦できる環境があります。そういった環境の中で、CMKは消費者の代表として、戦略立案を行い、チームをリードする必要があります。多様性にに富んでいるが故に、仲間と最初の考え方や意見が全く異なる場合も多々ありますが、共に認識を共有し課題の解決を積み重ねるプロセスは大変勉強になりますし、成長機会でもあると感じています。

 

 

今後はどのような仕事に挑戦していきたいですか。

私は新しいビジネスモデルを創造したいと思っています。まさにCMKはビジネス機会の発見が大きなミッションであり、そのミッションに応える中で、自ら新しいビジネスモデルを切り開くことでビジネスを更に発展させて行きたいと考えています。まさに自分の職種と方向性が一致していると考えています。

また、CMKは良い意味で自由な職種です。しっかりと自分の任務を全うしている限り、自らのアサインメントの枠を越えて最先端の新しい事業に挑戦させてもらえる風土があります。それを最大限に活用し、仲間を集め、新規ビジネスの創造に携わって行きたいです。

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